川の自然調べ(冬)_実施報告

1.実施日時:12月10日(日)8時~12時

2.実施区間:目久尻川 久保田橋~相模川合流点までの4区間

       小出川 大曲橋~追出橋までの4区間

3.参加者:会員5名

4.実施状況:

 晴天の中実施した。

 8時ころは肌寒い気温だったが、途中から気温が上がり、我々は一枚

 また一枚と脱皮しながらの観察会だった。

 

 <目久尻川>

  ・鳥の品種は27種、総数357羽

  ・20~50羽の大群のカルガモ、カワウ、スズメ、が観察され総数

   が増えた

  ・イソヒヨドリ、チョウゲンボウ、シジュウカラ、バン、メジロ

   なども観察された

 <小出川>

  ・鳥の品種は16種、総数257羽

  ・ここもコガモ、スズメの大群が見られた

  ・珍しい個体としてはハシビロガモ5羽、マガモ7羽などが観察さ

   れた

 全体としては大群のせいか観察数は例年に比べ大きく伸びた。

 その反面、例年観察できるムクドリ、ダイサギなどは数羽しか観察出

 来なかった。                   以上